ジャズギルド第二回公演は既に満席となりました。出資、前売りとも受け付けをストップ致します。当日お越しいただいても、キャンセル待ちでご入場できない可能性があります。ご了承ください。
Duo in 仙台 vol.2
出演:Joe Sanders (Bass) and Taylor Eigsti (Piano)
日時:2019年11月6日(水) 19:30〜
会場:ノーバルサロン(旧・ジャズミーブルース・ノラ)
仙台市青葉区錦町1丁目5−1 ノーバル・ビル
チケット:前売4,500円 当日5,000円
※ジャズギルドに出資10,000円でチケット3枚
アーティスト紹介
Joe Sanders ジョー ・ サンダース : bass
アメリカ合衆国出身。
同世代の音楽家達の間で最も求められている若手ベーシストの一人。幼い頃より的確な道を指し示してくれる多くの先輩や先生に恵まれ、6年生の時に「ミルウォーキー交響楽団奨学金」を取得しミルウォーキー交響楽団のメンバーでもあった Catherine McGinn 氏に中学ー高校時代を通して師事する。ミルウォーキー芸術高校を卒業後、2002 年にはカリフォルニアのパシフィック大学にある” Dave Brubeck Institute” において完全奨学金を得られる5人中の 1 人に選出される。
Christian McBride の指導の元でより一層優れたベーシスト目指し Brubeck Institute で学んだ2年間を経て、拠点をニューヨークに移す。
Jazz クラブやセッションでの演奏活動を展開を始めると、瞬く間に彼の名前を皆が耳にするようになり、ニューヨークへ移り住んで1年後には、Terence Blanchard が芸術監督を努める Thelonious Monk Institute への参加が決定。そこで、John Clayton、Bob Hurst、Ron Carter そして Charlie Haden らからマンツーマンのレッスンを受け、さらにスキルを磨き吸収した。
「Thelonious Monk Institute」を卒業後ニューヨークへ戻り、近年では「国際ジャズベースコンクール」と「Thelonious Monk Institute」ジャズベースコンクールの両方で準優勝を収めた。これまで、Ravi Coltrane、Herbie Hancock、Jimmy Heath、Wayne Shorter、 Dave Brubeck、Mulgrew Miller、Geri Allen、Jeff “Tain” Watts、 Karriem Riggins、 Nicholas Payton、 Roy Hargrove、Gerald Clayton、Geoffery Kezzer、 Lionel Loueke、 Aaron Parks、 Chris Potter、 Ambrose Akinmusire、Christian Scott そして Taylor Eigsti 等、多くの素晴らしいミュージシャン達と演奏/レコーディング、ツアーなどを共にしている。
Taylor Eigsti テイラー ・ エイグスティ : Piano
4 才の時にピアノを始め、8 才でジャズピアニスト David Beaoit のコンサートでオープニング・アクトを務めプロデビューする。
すぐに神童として大きな話題となり、やがてクリスチャン・マグブライト、ジョシュア・レッドマン、ニコラス・ペイトン、カート・ローゼンウィンケル、グレッチャン・パラート、エリック・ハーランド、クリス・ポッター等と共演しレコーディングに参加している。
ジャズ以外にもクラシックのシルビアマクネア、フレデリカ · フォン · シュターデ、および多数の主要な交響曲の演奏に出演している。
また、元大統領ビル · クリントン、上院議員ビル · ブラッドリー、元コロラド州知事ロイ · ローマーを含む多くの重要な政治家の前でも演奏している。
1999 年からスタンフォード・ジャズ・ワークショップとカリフォルニア州立サンノゼ・ジャズ・ワークショップで教鞭をとり音楽教育に取り組む。
その後、5 年間は大学でジャズの研究にあたっているが、その間にマリアン・マクパートランドのNPR の番組” ピアノ・ジャズ” や様々なテレビ番組に出演したり「タングルウッド・ジャズ・フェスティバル」でライブ録音を行う。
2008 年、2010 年には「ペニンシュラ・シンフォニー・オーケストラ」と共演し” ラプソディ・イン・ブルー” を演奏する。また、長年にわたり、ジャズ以外にも様々なオーケストラに作曲を提供している。
ニューヨーク・ジャズ・シーンに現れた若く才能あふれるピアニストとして大活躍している。
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